例1
\(ax+b=0\)の解は \[ x = -\frac{b}{a} \tag{3} \]
二次方程式 \(ax^{2}+bx+c=0\) の解は \( x = \frac{-b\pm\sqrt{b^{2}-4ac}}{2a} \tag{1} \)
\(\sum_{k=1}^{n} a_{k} = a_{1} + a_{2} + \dots + a_{n} \)
\( \int_{-\infty}^{\infty} e^{-x^{2}} \, dx = \sqrt{\pi} \)
文章中に数式を入力したいときは \( と \) で数式の両側を囲みます。 別行立ての数式を書きたい場合は、数式を \[ と \] で囲みます。 分数を書きたい場合は \frac{分子}{分母} というコマンドを使います。 上付きの添え字(指数)は ^{} で出せます。 \pm : ± \sqrt{} : √ (なおn乗根の記号 √nは\sqrt[n]{}で出すことができます。) \tag{} で別行立ての数式に数式番号を振ることができます。例えば \tag{*} と入力すれば、(∗) とい う形の数式番号が付きます \sum_{}^{} :総和記号(シグマ) 和の下限 _{} や上限 ^{} が必要ない場合はそれらを省略します。 下付きの添え字は _{} で出せます。 \dots : 点々 数式中では半角スペースや改行はいくつ入力しても表示結果に影響しませんので注意してください。 数式中に小さなスペースを入れたい場合、もっとも簡単には \␣ と入力します( ␣ は半角スペース) • \int_{}^{} : 積分記号 ∫ (積分の下限や上限が必要ない場合はそれらを省略できます。) • \infty : 無限大記号 ∞ • \, : すごく小さいスペース。このスペースを入れるかどうかは好みです。入れなくても構いません。 いろいろな大きさのスペースを入力する方法については付録を参考にしてください。 • \pi : π